がっつりからむだけがコミュニケーションなのか?

先日、ある新聞の投書が話題になりました。

 

うちの娘も休み時間は一人で本を読んでいたい派。ちなみに母は、わいわい喋っていたい派。

 この記事について、娘と話してみました。

 「この先生は、人と一緒にいるのが好きだから、こう言うんだろうね。

いるよね、ドッジボール大好きな男子とか。私は読書大好き女子。

それと、この先生、“今すぐ続きを読みたい!”っていうくらいの本に会ったことがないのかもね。」

  

休み時間に本を読んでいる理由は【本が大好きだから】。

でも、それだけではないらしい。


 

 

女子同士でからかって遊ぶことがある。やっている方はもちろん悪意はない。

からかわれ役はいつも同じ子。その子はいじられキャラがイヤではなさそう。

そのいじられキャラの子は、うちの娘と同様、ジャニーズ好き。

どんなからかわれ方をしても笑っていたが、その子が好きなアイドルの悪口を言われた時だけ、心からは笑ってないことに気付いてしまったらしい。

「この前メンタリズムの本で読んだけど、怒っている時って、体に力が入るんだって。」

 

うちの娘も、アイドルの悪口だけは言わないが、他のことではからかって遊ぶこともある。

他の女子に助言をするには、「自分もからかっていたし」という引け目もあるし、場の雰囲気が壊れないようにする方法が見当たらないのだと言う。

いじられキャラの子も、イヤっていうと友だち関係が壊れてしまうのが怖くて、体を固くしながら我慢しているのだと。

 

当人が望んでいないのに、注意してギクシャクさせるのはどうだろうか。

それに何より、自分も好きなアイドルの悪口を言われるのが、聞くに堪えない。

そのこと以外は好きな友だちなのに、嫌いになってしまいそうだと。

「だから本を読んでるっていうのもあるんだよね。」

 

 

「学校の休み時間は、人とのかかわり方を学ぶ、とても重要な時間」であることに異論はない。

人とのかかわり方で重要なのは、距離感の保ち方なのではないでしょうか?

心地いい距離感は、個々によって違うし、相手によっても変わってくる。

仲良しだって、手をつないだり一緒にトイレに行ったりするのがイヤな子だっている。

 

 

その距離感の保ち方を自分なりに学んだからこその、休み時間の読書なのです。

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コメント: 2
  • #1

    ともこは (金曜日, 27 1月 2017 10:25)

    その記事、私も読みました。
    私も息子も外で遊ぶのは大好きだけど、本を読むのも大好き�
    それなのに休み時間に外で遊ぶことを強要されるのは窮屈だね~。
    って話してました。
    休み時間は心をリラックスさせる時間。
    まわりとのコミュニケーションも大事だけど、時間の使い方は自由で良いのではないかな~�

  • #2

    吉田淑恵 (土曜日, 28 1月 2017 08:50)

    ともこはさん、そうですよね。休み時間の使い方って、本来は自由であるべきですよね。
    『学級遊び』って言われて、強制的にやりたくもないドッジボールに連れて行かれるなんて、全然休んでない。
    学級遊びの担当が運動委員って時点で、もう選択肢が狭まっている。
    その中で、不満やいじめの元が発生しているとは、考えないんだろうか?
    次の学校アンケートに書いてみようかな。