やりたいことが見つからない理由は何?

みなさん、溶接は好きですか?

 

子ども未来がっこうでは、

「誰もが才能を持って生まれてきている」

「才能 = 強みとは、そこにワクワクやエネルギーが湧いてくることが条件」

「親は、才能を見つけて伸ばすサポートをしてあげて欲しい」というお話をしています。

 

先日の親子クラスで、こんな質問を受けました。

「子どもがあまり何にも興味を示さない、やりたいことがない時は、どうしたらいいのでしょう?」


 

誰もが才能を持っている、かつ、ワクワクやエネルギーが湧いてくることが必要条件と言っているのに、ワクワクすることがない子どもがいる。

これは一見、矛盾しているようですが、そうではないのです。

 

みなさんのお子さんは、溶接は好きですか?

 

うちの小2の娘は、先週インフルエンザで自宅療養をしていました。

幸い、発熱した翌日には熱も下がり、割りと軽く済みました。

その時の「元気になったら、何がしたい?」の答えは、「溶接!」

たまたまテレビのDIYを紹介するコーナーで、溶接をやっていたそうです。

その直後には、「マグロ釣りたい!」とも。

 

娘が、溶接をやりたい!マグロを釣りたい!なんて、初めて聞きました。

当たり前です。娘は、溶接もマグロ釣りも、そのテレビを見るまで知らなかったのですから。

 

当然のことですが、知らないことには興味は湧きません。

おそらく、溶接やマグロ釣りに興味がある小2女子なんて、一握りでしょう。だって、知らないんだもん。

 

“やりたいことがない子ども”は、実は “まだワクワクすることに出会っていない子”

大丈夫。これから出会います。

いろんなことを見たり聞いたり、行ったり食べたり。経験のシャワーを浴びせることが、才能を見つける近道。

 

何かを経験する時、すごくやりたい!という気持ちはなくても大丈夫。

私が今読んでいる本『スタンフォード大学 夢をかなえる集中授業』には、はじめる時に情熱なんて、なくていい。とあります。

 

夢中になる・熱中するのは、ある程度やってみてから。

やり進めていくうちに、それが面白くなってきたら、そこに情熱が湧いてくるのです。