ばかげた方法でフクロウを飼う話

娘が「フクロウを飼いたい」と言ってきた。

 

実は5年生のはじめに受験を決めた時から、合格祝いはフクロウを買ってもらおうと思っていたらしい。

ハリー・ポッターが大好きなので、フクロウが欲しいんだそうだ。

飼ったら「凰瑠」って、ちょっとヤンキーみたな名前を付けるんだ♪って、嬉しそうに言っている。

 

なぜ今まで言い出さなかったかというと「ダメだって言われるのが分かっていたから」。

 

なぜダメか。無理だから。

なぜ無理か。場所や金銭的な面など、いろいろ理由はあるが、その中でも一番は、フクロウは肉食だからだそう。

フクロウは可愛いけど、餌がかわいそう。きっと補食シーンは見ていられないと思う。

 

 

先日読んだ本に「フレームを変えて問題を捉え直すには、思い切りばかげたアイデアを出す」というのがあった。

 

解決するのに最悪と思われる案を出して、どうすればそれが実現できるのかを考える。

そうすると、斬新な解決策が浮かんでくるという。

何か解決策を考えるときに、たいていは「できそうなこと」や「成功経験のある方法」を考えると思う。

そうすると、確かに解決できそうな案は出てくるかもしれないが、新しい発想にはつながりにくいのかも。

 

そこで、娘に「フクロウを買うのに、一番無理そうな方法を考えてごらん」と投げてみた。

 

このばかげた発想っていうの、やっている間はとっても楽しい。

半分ふざけて空想をしているので。

 

  • 家の隣に、フクロウ専用の小さな家を建てる。
  • フクロウカフェを開いて、餌代を稼ぎながら、お客さんにエサやりをしてもらう。
  • 庭に森を作って、自然に補食してもらう。
  • 動物園に就職して、フクロウのトレーナーになって、エサは他の人に担当してもらう。
  • ドッグフードみたいな“オウルフード”を開発する。

 

色々出てくるけど、どれも「自分のペットにする」というのとは、ちょっと違う。

 

 

そもそも、飼育に関する知識が、アイデアを出すにはちょっと足りないのかな。

何かを考えるときには、基礎知識が必要となる。考えることは、結局は、知っている事柄から何を選ぶかなんだと思う。

 

ということで、インターネットで情報を集めることに。

(基本的に我が家は、子どもにはインターネットは使わせていないのだけれど、目的がはっきりしているので、特別にOK!)

 

 

とうとう、見つけてきました!

【ウオクイフクロウ】

文字通り「魚食い」。

 

お魚なら耐えられる!

餌も手に入りやすいし!

ウオクイちゃん、カニも食べるらしい!

なんであんな食べるの面倒なもの食べるんだ?!

カニ食べるとこ、ちょっと見てみたいし!

タテジマウオクイフクロウ、めっちゃ可愛いーーーー!

 

 

補食がダメなら、小動物を食べないフクロウを。

 

いいフレームの変え方だな~♪

 

かなりの高額フクロウちゃん。

しかも日本には5羽くらいしかいないらしい。

 

この『ばかげたアイデア作戦』で、次の解決策も見つかるかな?

それまでに、直近でできそうな行動は?

 

 

とりあえず、フクロウカフェに行きたい。